git difftoolにVSCodeを設定する
December 17, 2019
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目次
最近VSCodeで開発することが多く、VSCodeのターミナルでgit操作することが多い。
git diff
だと見にくいのでVSCode上で確認したかった。
そこで、git difftool
でVSCodeに表示する手順のまとめ
設定する
設定は非常に簡単でgitの設定ファイルにちょこっと記述するだけ。
設定ファイルは、
- グローバル場合は、
~/.gitconfig
に記述 - プロジェクト毎の場合は、
.git/config
に記述
以下を記述する
[diff]
tool = vscode
[difftool "vscode"]
cmd = code --wait --diff $LOCAL $REMOTE
これで、上記画像の通りgit difftool
でVSCodeに表示させることが出来る
おまけ
% git difftool
Viewing (1/3): 'content/blog/Docker_Postgresでリストアする/index.md'
Launch 'vscode' [Y/n]?
git difftool
実行時に毎回表示するか聞かれるのがめんどい場合は、
[difftool]
prompt = false
を上記に設定ファイルに記述することで確認がなくなる